Vikram Arora ヴィクラム・アローラ EN

ヴィクラム・アローラは、エコロジー、人間の介入、そして、物質に宿る記憶が交わるの接点を探求する現代アーティストです。インドのサー・J.J.美術大学で美術学士号(B.F.A.)を取得し、その後フランスでも研鑽を積み、インスタレーション、ランドアート、ある環境へのコンセプチュアルな介入などを通じて多様な手法を横断しながら制作を行ってきました。

代表的なプロジェクトには、アーレイの森の先住民族地域の土壌を用いた《Dhartari》や、雪景におけるランドアート《Haldi》などがあり、環境にまつわる物語や文化的象徴性に深く関わる作品を制作しています。
これまでフランス、中国、トルコ、ニューヨーク、スイス、モーリシャスなど、国際的に作品を発表してきました。

彼の実践はしばしばサイトスペシフィックな性格を持ち、土地や風景、さらには地域コミュニティとの協働を通じて、持続可能性や生態系の不均衡についての考察を促しています。



【活動内容】

現代アーティストのヴィクラム・アローラは、藤野の里山を舞台に、
人と自然の関係に目を向けた滞在制作を行います。

本プロジェクトは、アローラがこれまで続けてきたリサーチプロジェクト「Encroachment(エンクローチメント:侵食)」をもとに、人の営みと自然によるゆるやかな変化がどのように重なり合い、風景が変わっていくのかを探るものです。

「Carbon Bloom」は、ふだんは目に見えない炭素(カーボン)を、触れられるようなかたちとして表していく、屋外のインスタレーション作品です。環境の中で少しずつ変化しながら展開していきます。

制作は、決まった計画に沿って進めるのではなく、実際に土地を歩き、周囲の環境を観察することから始まります。作品には、その場所で手に入る素材や環境に配慮した材料を用い、
状況に応じて姿を変えていきます。

このプロジェクトでは、風景がゆっくりと静かに変わっていく様子や、人がつくったものと自然との境界が次第に曖昧になっていく過程に目を向けます。



  MiSHŌ 05 オープンスタジオ
  関連イベント
【日時】5月30日(土)10:00-17:00
【場所】MiSHO House (相模原市緑区日連564)

  場所:MiSHŌ House
  〒252-0185
  神奈川県相模原市緑区日連564

  Kanagawa Prefecture
  Sagamihara City
  Midori Ward
  Hizure 564
  252-0185