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MiSHŌ Residency 07
(October 1-October 28, 2026)
OPEN STUDIO R07
MiSHŌ Residency 07 October 2026
【日時】2026年10月25日(日)
【時間】13:30〜17:00
【場所】MiSHŌ House(日連564)
【費用】入場無料/ドネーション制
※駐車場は会場から徒歩約2分の山下医院(日連585-1)
のスペースをお借りします。
【会場】
MiSHO House (相模原市緑区日連564)
・高尾駅~各停で2駅の「藤野駅」から徒歩12分
・ローソン・スリーエフ藤野店の裏にあります
【駐車場】
・藤野小学校の校庭側(山側)にある道からお入りください。
・道沿いの2台分と建物を正面に見て右側の駐車スペースのみ利用可能です。
・満車の場合は、相模川の反対側にある「マージナル藤野」駐車場をご利用ください。
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異なる分野で活動する3組のアーティストによる、4週間の滞在制作の成果を発表します。
アートに触れながらアーティストとの交流をぜひお楽しみ
ください。
異なる領域で活動する3名のアーティストが、4週間の藤野での滞在制作を経て、地域での出会いやインスピレーションから生まれた作品やリサーチを紹介するオープンスタジオを開催します。
藤野で出会った素材を用いた人形と音楽のパフォーマンス、地域の方々へのインタビューをもとに創作したパフォーマティブ・ウォーク、紙と包みの文化をリサーチして生まれた作品の展示を、ぜひご体験ください。
13:30
アーティストの滞在制作拠点(レジデンス)を出発するパフォーマティブ・ウォークから始まります
。
14:30
レジデンスをオープンスタジオとして公開し、各アーティストの展示をご覧いただけます。
15:30
庭で人形と音楽のパフォーマンスを行います。
Laura Kutkaitė
ラウラ・クトゥカイテ
リトアニア出身の演出家・アーティスト
ラウラ・クトゥカイテは、藤野の風景や音、記憶をたどり、環境の変化と喪失に耳を澄ませるリサーチを行いました。当日は、音声を聴きながら集落を歩く「パフォーマティブ・ウォーク」を開催します。時に立ち止まり、風景に異なる視点を重ねる演劇的体験です。ご参加の際は、スマートフォンとヘッドフォンをご持参ください。
パフォーマティブ・ウォーク
13:30〜 レジデンスの庭からスタート(所要時間約1時間)
Mimi Lawrence
ミミ・ローレンス
イギリス・コーンウォール出身のパフォーマンス・アーティスト/作曲家、ミミ・ローレンスは、藤野で出会った素材から操り人形を制作し、新たな振付と音楽を生み出しました。
オープンスタジオでは、地域の活動への参加や人々との交流から着想を得た、人形と音楽のパフォーマンスをレジデンスの庭(荒天の場合室内)で披露します。ぜひご覧ください。
人形と音楽によるパフォーマンス
15:30〜(30分程度)庭にて
Ulijona Odišarija
ウリヨナ・オディシャリヤ
リトアニアとジョージアにルーツを持つアーティスト、ウリヨナ・オディシャリヤは、多様な紙素材を収集しながら、日本における「包む」文化をリサーチし、新たな作品を構想しました。食品の保存や贈り物、ものを守るための包みに目を向け、紙を扱う技法の実践と執筆を通じて、実用性と詩性、そこに宿る意味を探ったリサーチと制作の成果をスタジオで展示します。
スタジオでの展示
14:30〜17:00
Ulijona Odišarija
ウリヨナ・オディシャリヤ
アーティスト
/
リトアニア・ジョージア
EN
ウリヨナ・オディシャリヤは、リトアニアとジョージアにルーツを持ち、ヴィリニュスとロンドンを拠点に活動するアーティストです。彫刻、写真、映像、テキスト、収集行為を横断して制作しています。
ウリヨナは数年にわたり、オンラインのリセール・プラットフォームで見つけた画像や、再利用された包装紙、梱包材、事務用紙を用いて制作を行ってきました。そこから生まれる抽象的な彫刻的オブジェ、コラージュ、写真は、大量生産と消費のシステムが日常に残す痕跡やほころびを、輪郭の曖昧な像として映し出します。
彼女は、メディアを通して形づくられる家庭や日常生活のあり方、そして摩耗や使用によって大量生産品がどのように変容し、保存に抗いながら別の意味や価値を帯びていくのかを探究しています。
また、リセール・プラットフォームに並ぶアマチュアによるスナップ写真にも関心を寄せ、それらの素朴な商品写真を、静物画の系譜やファッション写真、商業写真の慣習と照らし合わせながら読み解いています。
プロジェクト
滞在中は、食品の保存や保管、贈り物の包装、保護のための包みといった、日本における「包む」文化のなかで、機能性と詩性がどのように交差するのかを探ります。そこに宿る神秘性や意味にも目を向けながら、紙を扱う技法の実践的な探究と執筆を組み合わせたリサーチを展開します。
本レジデンスは、Arts Council EnglandおよびLithuanian Culture Council(リトアニア文化評議会)の助成を受けて実施されています。
Amy (Mimi) Lawrence
パフォーマンス・アーティスト
・
作曲家
/
イギリス・コーンウォール
EN
エイミー(ミミ)・ローレンスは、イギリス・コーンウォール出身のノンバイナリーのパフォーマンス・アーティスト、作曲家です。Prah Recordings(ロンドン)、EM Records(大阪)、Circle Dance Recordings(ロンドン)から作品をリリースしています。
ファンタジー、歴史、シュルレアリスムを音楽と身体表現によって交錯させる「The Worm」名義でパフォーマンスを行うほか、思弁的な短編小説や戯曲とともにリコーダー作品を演奏するバンド「Goblet」でも活動しています。また、Bunny Laddによる『Gocki Lorden』、Sam Bestwickによる『Dowr Tamar』、Nathan Lafayetteによる『Baggage』など、アートフィルムやダンスフィルムのための音楽も制作してきました。
エイミーの作品には、物語、身体表現、衣装や小道具といった実制作上の要素が取り入れられています。中世の楽器や、簡素で、ときにユーモラスなアレンジを用いることも特徴です。
これまでBritten Pears Arts、Gwithian Chapel、Prah Foundationでレジデンスを行い、現在はコーンウォールのトレヴォーン採石場にある小さな小屋のようなスタジオを拠点に活動しています。
プロジェクト
MiSHOでは、人形を用いた振付の実験、新たな音楽の作曲、既存作品の録音に取り組みます。滞在期間中は、レジデンス施設内の空間、または町の周辺に広がる自然のなかで、制作の途中経過を共有するパフォーマンスを行う予定です。
Laura Kutkaitė
ラウラ・クトゥカイテ
演出家・アーティスト
/
リトアニア
EN
ラウラ・クトゥカイテ(1993年生)は、リトアニア出身の演出家・
アーティストであり、現代リトアニア演劇における個性的な表現者の一人です。実験演劇、ドキュメンタリー的手法、協働的なリサーチを横断しながら、フィクションと現実の境界をしばしば曖昧にする実践を行っています。
プロジェクト
Listening to the Mountain / MAは、地球環境の変容を、私たちが共有する悲しみの一形態として捉えるアーティスティック・リサーチ・プロジェクトです。
藤野での滞在中、ラウラ・クトゥカイテは、風景、音、記憶、そして土地との日常的な関係の変化を通して、喪失をどのように感じ取れるかを探ります。周辺を歩き、耳を澄まし、音を録音すること、さらに地域住民をはじめ、林業従事者、庭師、職人の方々と出会うことを通じて、何かを表象するのではなく、注意深く耳を傾けることを基盤とした実践を育んでいきます。
リサーチの成果は、親密なパフォーマティブ・ウォーク、あるいは公開形式のワーク・イン・プログレスとして発表される予定です。地域の人々を招き、ともに耳を澄まし、立ち止まり、風景を体験する――あるいは、その風景を悼む――時間を共有します。
本滞在は、クトゥカイテが従来の演劇の枠を超えた表現形式を探究する機会にもなります。